よくある質問
セクション1
Q:ヒーリングのようなものでしょうか?
A:脳科学心理セラピーは、ただあなたの話を聞いたり相談に乗ったりして、一時的な気休めをするのではなく、また、気や祈りの力で良好な状態に導くものでもありません。あなたの意思ではどうすることもできない感情の原因を突き止め、解決することを目的としています。
Q:原因と解決とは、どういうことですか?
A:うつ、生きにくさ、憤り、自己嫌悪、孤独感、無力感、悲しさ、みじめさ、しんどさ等、自分ではどうにもできない感情は、あなたの脳にある扁桃体という部位が、何らかの刺激で生じた身体違和感によって興奮することにより引き起こされています。
その刺激の原因を突き止め、身体違和感を身体良好感に変えるイメージワークによって、扁桃体の興奮を鎮める「表情イメージ」を導き出すことで解決します。また扁桃体の感受性も変化しますから、同じ刺激を受けても以前のように辛い気持ちそのものが呼び覚まされないようになります。
Q:イメージワークとは、どういうものですか?
A:脳科学心理セラピーのイメージワークは、セラピストの誘導によって、あなたが意識的に思い出すことのできない時代にまで遡り、扁桃体を興奮させている潜在意識レベルの原因を突き止め、それらが安定する「表情イメージ」を導き出す手法です。あなたがお母さんのお腹の中にいた時の様子を借りる「胎内イメージ法」や、先祖の世代にまで遡る「前世代イメージ法」などがあります。
Q:セラピストが身体に触れることはありますか?
A:脳科学心理セラピーは、セラピストとの言葉によるコミュニケーションを通じて、あなたの身体感覚や脳内イメージに働きかける手法です。セラピストがあなたの身体に触れることは一切ありません。
Q:薬やサプリメントを使うのですか?
A:薬やサプリメントは、一切使いません。また、お香、アロマ、音楽、照明など、五感を人為的に刺激するもの、その他、特殊な設備や機材等も、使いません。
Q:セラピーに必要な期間はどれくらいですか?
A:セラピーを始める前に専用の心理テストを受けて頂きます。その結果を分析すると、あなたの扁桃体を興奮させている原因がどれくらい存在するのかを数値で表すことができます。
その数値によって、セラピー全体に必要な時間が割り出されますので、その結果を必ず初回セラピーをお受け頂く際にお伝えします。ご希望に応じて、超短期間で解決することも可能です。
このように脳科学心理セラピーは、終わるタイミング、つまり解決の時を明確にすることをお約束しています。
Q:超短期間で解決できるのは、どうしてですか?
A:セラピー実施前の心理テスト結果によって、セラピー全体に必要な時間が割り出されます。その全ての時間を単独セラピーの積み重ねではなく、超短期間で一気に解決にまで導くコースを設置しているためです。具体的にはコース詳細をご覧ください。
Q:解決した後が不安なのですが。
A:セラピーのイメージワークでは、あなたの扁桃体の興奮を鎮める「表情イメージ」を見つけます。そのイラストを全てお渡しするので、セラピー修了後も肌身離さず持ち歩き、定期的に眺めてください。そうすることで、あなたの扁桃体の興奮が鎮まります。また扁桃体の感受性も変化しますから、同じ刺激を受けても以前のように辛い気持ちそのものが呼び覚まされないようになります。
Q:どんな人がセラピストになっているのですか?
A:公認ヘルスカウンセラー資格を有しています。公認ヘルスカウンセラーは、厚生労働省が運営するメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」において唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行う」手法として紹介されています。
公認ヘルスカウンセラー資格には、初級、中級、上級、特級の4区分があり、特級資格を持つ者は日本に9名しかいません。そして私は、その特級ヘルスカウンセラー9名のうちの1人です。(同じく、2016年3月現在)
セクション2
Q:どうして解決したとわかるのですか?
A:毎回セラピーを実施する前後に、専用の心理テストを受けて頂きます。この心理テストには、臨床結果から導き出された基準値が設定されています。セラピー実施後の心理テスト結果が、その基準値を安定的に下回った状態を解決と定義しています。