うつ病 早期治療 に効果的なのは、扁桃体を安定化させることでトラウマを消すこと
うつ病 早期治療 に効果的なのは、扁桃体を安定化させることでトラウマを消すこと
トラウマ、という言葉は今の自分の心のバランスを崩す原因として良く知られていますね。
私のところには、いろいろなトラウマをもっている人が来ます。うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えている人は、何らかのトラウマをもっていますから。
人の死に直面した人、自分自身が死にそうになった人、はなどの物理的な死を経験した人はもちろん、意外と知られていないのは、「精神死」を経験した人、です。
親や重要な人に見捨てられることを言われた、受け入れてもらえなかった、必要な時に守ってもらえなかった、ひどいことを言われて傷ついた、など。
こういうものも精神的な死を経験したということで、トラウマと言うのです。
そして、今日、お伝えしたいことは、実は、トラウマとは扁桃体の感受性を安定させてしまうと、なかったことに、なってしまうのです。
実は、こちらにトラウマの捉え方は、従来の心理学やカウンセリング、などとは、ちょっと違う点があるのです。
なにが違うかと言うと、
多くの常識的な心理学やカウンセリングでは、その出来事があったから、トラウマが生まれた、と考えています。
親しかった人が亡くなった、自分は親にひどいことを言われた、こういう傷ついた出来事を経験した、だからトラウマになって、以後、その時と同じような人や状況の前では、こわくなってうまく話ができなくなった。
だからあの出来事がトラウマとなった、など。
だから多くの心理学やカウンセリングでは、その出来事自体に焦点を当てて、いろいろ話を聴いたり、分析したりしますよね。
こちらのアプローチ法は違うのです。
もともと扁桃体の感受性が非常に敏感だからこそ、その出来事に深く傷ついてしまう、自分になってしまったということです。だからこそいつまでもその出来事を忘れることができない敏感な感受性を持つようになった、ということです。
もちろん、そういう出来事があったら、傷つきますよ。でも、扁桃体がある程度安定している人は、いつまでもずっと傷ついたままと言うことはないのです。
私たちの感受性を決めている扁桃体は、0歳~3歳で完成します。ということは、扁桃体の感受性が敏感な人は、その出来事でのショックをより強く感じてしまう、と言うことがお分かりでしょう。
あなたの扁桃体の感受性が、トラウマの深刻度を決めているのです。
だから、こちらのセラピーでは扁桃体の感受性を安定化させてしまうことをしますが、扁桃体の感受性を安定化させてしまうと、そもそも「感じ方」が変わってしまうため、過去のトラウマの出来事に対する感じ方が変わってしまうのです。つまり、
「なんだ。別に大したことないじゃないか」というように。
そして、うつ、メンタル不調、生きにくさから卒業していくのです。
解決のための法則と手法はあるのです。
だから、あなた自身が自分自身の「うつ、メンタル不調を作り出している、あなたの敏感すぎる感受性の課題を解決する」と決めるかどうかで、うつ、メンタル不調は解決できるのです。
もう一度言います。トラウマが原因であなたの今の問題ができているわけではないのです。
あなたの感受性を変えるとあなたが決めるかどうかが、あなたの問題が解決するかどうかのポイントなのです。
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