私自身がうつ状態からどう復活したかを見れば、うつ病 治療のヒントが見える
私自身がうつ状態からどう復活したかを見れば、うつ病 治療のヒントが見える
2017年6月くらいから2ヶ月くらいかけてしこしこ書いていた原稿がやっと本になり出版されました。「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」秀和システム
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です。
このブログで過去に書いたかもしれませんが、私自身、リーマンショックのとき仕事がゼロになり、収入もほぼなくなったのです。
当時結婚2年目くらいですから夜が眠れなくなり、一時期は「もう死にたい」とまで、思いました。
今でこそ、こんなふうによい思い出みたいに語れますが、当時は地獄でした。夜中に死にたい気持ちがぐーーーっと襲ってくるのです。
でも同時に思ったのですね。
今こそ、私が長年学んできたセラピーを使って自分自身を救わないでいったいどうするんだ! と。
私が行っているセラピーは、不安、恐怖感情の発生装置である脳内の「扁桃体(へんとうたい)」の慢性的な興奮を沈静化することで、うつ、メンタル不調を解決するものです。
扁桃体興奮は、身体感覚により作り出されるのですが、当時の私は、おなかがぐーーーーっと、強く押されるような感覚が襲ってきて、それによって「死にたい」という強い感情に襲われていたのです。
完全にうつ状態だったと思います。もし私にセラピーの技術やうつ、メンタル不調の知識がなく、そのままお医者さんに行っていたら、言われるがままに薬を飲むだけの毎日を送っていたと思います。
でも、私は知っていました。これは、私の敏感すぎる感受性により作られたものだと。つまり、私の扁桃体が敏感すぎるゆえに作られたものだ、と。薬を飲んでも、この問題は解決しない、と。
だから朝、早く起きて、もしくは真夜中に布団の中で、セルフセラピーを繰りかえしたのです。そして、死にたい気持ちはものの見事に消えたのですね。
こうなると元気が出てきます。未来に対してそれまで超悲観的な気持ちしかなかったのが、一気に楽観的になり、次のことが考えられるようになります。
私の場合、次は妻にいろいろなことを相談しないといけないなということでした。
あまり書くと、本のネタバレになるので、ここらあたりで詳しくは本をお読みください(すみません)
とにかく私は、自分の実体験を通して、扁桃体興奮を沈静化するセラピーの威力をあらためて実感したのです。もともとわかっていたけど、改めて実感しました。
その後、心は平静になり、いろいろやっているうちに仕事も軌道にのってきたのです。
あのとき、セルフセラピーをしなかったらと思うと、怖いです。
でも、私は自らの実体験を通してお伝えしたいなと思います。
今、激動の時代ですから、仕事の悩み、お金の悩み、その他、さまざまな悩みで、うつ、メンタル不調、いきにくさを抱えている人に、大丈夫なんですよ、とお伝えしたいなと思います。
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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」
著・山本潤一 秀和システム
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