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神田昌典さんに伺った、うつ、メンタル不調解決の感想が、一つの大きなヒントになる

 先日、あるごく内輪のセミナーで(参加者50名ほど)、なんとあの著名なマーケッター、神田 昌典さんがいらして、ミニセミナーをされました。

 相変わらず、ビジネスの未来予測が鋭く、素晴らしいなと思いました。

 セミナー終了後、立食での懇親会が開かれたので、ちょっとお伺いしたいことがあったので、質問してみたのです。

私 「脳生理学、など、科学に基づく心理慮法により、うつ、メンタル不調を改善する、ということを行っています。このことに関する、将来展望をどう思われますか?」

神田氏

「科学的な根拠のない様々な対策がある中で、非常に面白く有望と思います。メンタルに関しての、独自の解析法・アルゴリズムがあるでしょうから、様々なことが考えられると思いますよ」

リップサービスもあると思いますが、こういわれてうれしかったですね(笑) ただ、こういうことも言われました。

「今は、幕末の時代同様変革期ですが、変革期にはうつやメンタル不調はどうしても増えると思うんですよ。ある意味、うつメンタル不調になるのは、必然でもあると思いますが、そこをどう考えるかと言うことはあると思いますね。」

これを聴いたとき、ふとある考えが浮かびましたので、こうお伝えしました。

「私が行っていることは、脳内の浄土の発電装置である、扁桃体の感受性を安定化させるということを通して、うつ、メンタル不調を改善するということですが、この背景にある考え方は、実は、その人にあるがままの自分を発揮してもらうことを通して、幸せに生き・働く支援を行う、と言うことなのです。

つまり幸せに生き、働く人を増やす、ということをしているのです。

今までの古い時代だったら、何も問題がなかった人々が、今、時代の新しい時代の変革期にあるために、うまく適合できずストレスフルになり、うつ、メンタル不調になった。つまり、次の時代を幸せに生きぬくためのキーワードは、あるがままの自分の表現、だと思っているのです。私はそれを支援している・・・。

神田さんは、「なるほど」と言われました。

神田さんてやはり、すごい感性の方ですね。一つ言うと、すぐにピンと話が通じる。

あるがままの自分を生きるために大事になるのが、扁桃体感受性を安定化させることで、自分自身を環境の変化にもぶれない自分を作ることなのです。

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

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