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うつ病 治療を成功させるには、心の“依存しやすさ”を解決する事が重要と思います

うつ病 治療を成功させるには、心の“依存しやすさ”を解決する事が重要と思います

 人は依存ずる存在です。もともと生まれたばかりの赤ちゃんの時は、親に依存しないと生きていけません。

  自分で言葉をしゃべれないわけですし、おなかが減った、うんちがしたい、さみしい、など、意思表示できないので、察してもらえないと生きていけないのです。

 そして、たっぷり依存させてもらうと、大きくなったときに、自分はたっぷり守られている、という安心感ができるために、周囲に依存することなく、自分の判断に自信をもって自立的に生きていけるようになるのですね。

 

 で、私もそうだったわけですが、なかなかそこまでたっぷり依存させてもらって育てられた方は多くないかもしれません。そういう方々は、私も含めて、大きくなってから「依存する対象」を求めるようになるのです。

 つまり、甘えさせてもらえる対象を求めるようになるのです。

 たとえば、恋愛依存、セックス依存、アルコール依存、買い物依存、など、たくさんありますね。

 私は過食の傾向がありました。食べ物依存です。なぜかわからないけれども、おなかがパンパンになるまで食べないと気が済まない、という状態にあったのです。

 背後には、不安、さみしさ、などがあって、これを癒すことができないために、そのもやもやを食べ物によって、解消しようとするためです。

 脳科学的に言うと、快感物質ドーパミンを脳内に過剰に分泌させようとすることでやっと癒される、と言うことです。 

 依存症とは、どの行為でもあっても脳内では皆同じことで、ドーパミン依存症なのです。

 で、薬なども依存しやすい対象なのです。

 テレビなどを見ればわかるように、コマーシャルのかなり多くは、薬のCMが流れています。

 痛かったらすぐ飲みましょう、とか、こういう症状が出たらすぐに飲みましょうとか。 

 人は依存しやすいので、すぐに飲んでしまうのです。もともと抗生物質などは、本当に大変な時に飲むものだったのですが、今ではすぐに抗生物質を飲んでしまうということはないでしょうか?

 メンタルの薬も同様だと思います。

 もともとは本当に緊急な時にだけ飲むものだったのに、いつのまにか、今では、失恋した時に飲んでいるとか、ちょっと仕事で悩んだら飲んでいるとか。

 いつの間にか、悩みとは自分の力で解決するものだということを忘れてしまっているということはないでしょうか?

 厚労省は、規定量を守っていても慢性的に服用していると、薬物依存になる可能性があるので、注意するようにと言う勧告を出しています。

 人はどうしても依存してしまうのです。そのほうが楽だから。

 でも、それは自分が依存させてもらえなかった、怖さ、悲しみ、不安、怒りなどのマイナス感情から作り出されたものなのです。

 そのことに気が付き、自分で自分を変える、と決めることができるかどうか。

 そしてそのマイナス感情は脳内の感情の発生装置である、扁桃体が作り出しているのです。だから、過敏すぎる扁桃体を安定化させることがポイント。

 そしてここでご紹介しているセラピーではそれを行っているのです。約15時間前後であなたの、うつ、メンタル不調を克服する支援が成功するのです。

 うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を克服するために、自分自身の感受性の課題を解決したいと思う方は、まずは、イメージの力で扁桃体を安定化させる脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。

 

★プロセラピストによる「直接対面」体験セッションはこちら。

 https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/1509

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