うつ病を治す、もっともシンプルな方法は、あるものを手放すこと
うつ、メンタル不調、不安は心理状態に陥りやすい人は、「見通しの持てないこと」に執着するということが多いです。
たとえば私は昔、周りの目がとても怖くて不安定だったころ、よくよく自分自身と向き合ってみると、こんなことに執着している自分がいたのでした。
「好かれたい」
これって、ごく普通の気持ちと思うかもしれません。適度であれば、、、、です。
何が何でも好かれたい!! という気持ちが私には当時、強かったのです。これって「見通し」が持てるでしょうか?
何が何でも好かれたい、とは、100%好きになってもらいたい、ということです。これは無理ですよね。見通しがたたない要求です。ここに執着していた私は、無理やり笑顔したり、快活にふるまったりして疲れ果てていたのでした。
不安とは、「見通しを持てない」時に起きる感情です。
うつ、メンタル不調の方に不安が強いのは、見通しの持てないことに多く執着しているからなのですね。
私はどうやってこれを解決したかと言うと、そもそも自分は好かれているのか、ということを確認するということをしたのです。
一番強い不安が出る状況でそれをしてみました。
一番こわいことをやってみたのです。
「僕は、実は人が怖かったのです」と言ってみたのです。一番知られたくなったことです。
でも、それを言ってみたけど、周囲の反応はあたたかたった。
「いいんだよ。そんなこと」
目がそういっていた。
それで「見通し」がついたのです。自分は、最悪の自分でもそこにいていいんだと。
扁桃体を安定化させる一つのやり方は、見通しをつけることなのです。ぜひトライしてみてください。
しかし、もしこれであなたのうつ、メンタル不調、不安が消えない場合、もっと根本的に扁桃体を安定化させることが必要です。
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