うつ病 治療に効果を出す心理療法の特徴とは、慢性ストレスを解決するという手法があること
最近よく、こういう質問を受けることが多いです。それは、
「お医者さんにいろいろ行っているのですが、うつ、メンタル不調がなかなかよくなりません。どうしたらよいのでしょうか」
こんな時、私はこう答えることにしています。
「あなたが今感じている慢性ストレスを解決すればよいのです。そうすれば、あなたのうつ、メンタル不調は解決できますよ」
お医者さんは、人によって診断する病名が異なります。お医者さんによっては、うつ、抑うつ状態、適応障害、など、いろいろです。そして、出される薬もバラバラです。
もちろん、布団から起き上がれないほどうつがひどいような状態であれば、お医者さんに行くのは良いと思います。
でもほとんどの場合、そこまで行っていない人が多いのです。その場合、あなた自身の常識的な判断に従ったらよいのではないかと思うのです。どういうことか。
それは、何らかのストレスを感じているからこそ、今のうつ、メンタル不調、生きにくさ、を感じるようになったのです。その原因は、いまわかっている人と、いますぐ心当たりがない人もいます。
あなたにネガティブな感情をもたらす慢性的なストレスを解決すればよいのです。私たちの立場からすると、ストレスが解決できれば、あなたの今の心理状態は解決できるのです。これはわかりますか?
昔は、心療内科とか、メンタルを専門とするお医者さんなんてこんなにたくさんなかったのです。ではどうしていたかと言うと、先輩や信頼できる人に相談したり、本を読んだり、映画を見たり、などしてその中から、今の自分のストレスを解決するヒントを見つけていたのですね。
なので、今は、気軽にお医者さんに依存してしまうので、かえっていろいろな病名を言われれて混乱したり、いろいろな薬を長期間飲んでるのに改善しないとか、そんな状態に陥ってかえってわけがわからなくなっているように見えるのです。
あなたのストレスを解決すればよいのです。うつやメンタル不調を解決するためには、あなた自身がそう決めるかどうかが一番大きい問題なのではないかと私は思います。
病名がつくことで安心するという側面はあるかもしれませんが、一方、自分自身のストレスを解決すればよい、という、とっても単純なことがわからなくなっている人が多いという印象があります。
あなたのストレスは、親子関係ですか? 仕事上の人間関係ですか? パートナーとの問題ですか? 生き方に関する悩みですか? 自分自身の性格の悩みですか? 夫婦関係の悩みですか?
ここに発生しているストレスを解決すれば、あなたのうつ、メンタル不調、は消えるのです。
これらは薬では解決できないのです。
あなた自身の相手に対する、「感じ方」を変えることによって、あなたの相手に対するストレスは解決していくのです。また、あなたの「感じ方」が変わることで、あなたの人生に対する見方が変わり、そして今までとは違った生き方に対する解決策が見つかるのです。
ぜひそのことを忘れなうようにしましょう。
心理学的な言い方としては、あなた自身の感情を変化させれば、その人に対するストレスは消えていきます。心理学とは、私たちの言い方では3歳以降に発生したあなた自身の問題を解決する手法です。
脳科学的な言い方としては、あなたのストレスとはあなたの感じ方を決めている、脳内の感情を発生させている扁桃体(へんとうたい)と言う部位の感受性を安定化させることで、それは可能になります。
扁桃体は0歳から3歳で完成する組織なので、0歳から3歳までの潜在意識の問題を解決する手法です。
様々なやり方を使っていくことであなたのストレスを解決することができるのです。
このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。
また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。
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