うつ、メンタル不調を治すのに役立つ考え方の一つは、“自分は一人ではない”ことの科学的な意味を知ること
よく、「あなたは一人ではない」なんていうフレーズが、テレビや小説などで使われますね。
うつなどのメンタル不調を改善させるために、この「自分は一人ではない」ということがわかることは、実は非常に大きな意味を持ちます。
自分は一人だ、ということは、突き詰めると、誰も自分をわかってくれないであり、自分なんか誰からも愛されないとなり、自分なんか存在する価値がない、となってしまうのです。
実は、私もそういう気持ちになってしまうことがあります。
仕事で大きな失敗をしたときなんかが、そういう気持ちになりますね。
で、そういう気持ちの時に、自分は一人じゃない、ということをなかなか実感することは難しい時がないでしょうか?
私は思うのですが、私たち人間は、自分自身が孤独じゃないということを実感するのが難しいために、「神」という概念を作ったのではないかと思うのです。
宗教などでは、私たち人間は、「神」に無条件に守られているんだ、ということを一生懸命、力説しているのではないかと思います。
またスピリチュアルな世界も、「私たち人間は宇宙に愛されている」ことを、繰り返し強調しているのではないかと思います。
それで信じられるようになった人はそれでよいと思います、
しかし、それでもなかなか信じられない人で、他のさまざまな心理学やカウンセリングをやっても、孤独感が消えなかった人には、この脳科学セラピーをお勧めしたいと思います。
なぜなら、脳科学セラピーではまずあなたが信じようと信じまいとにかかわらず、私たちの体内には明らかに「他人の細胞」が存在するという、生物学的な事実を説明するからです。
3年前くらいだったかのロスアンゼルスタイムスと言う新聞に、こんな記事が掲載されました。
「アメリカで183人の女性の遺体の脳を解剖したところ、50%の女性の扁桃体から男性細胞が発見された。」
女性の体の中から男性細胞は発見されやすいのです。これは他人ですよね。でも当然女性の中には他人の女性細胞もありますね。
そして、こういうことも質問します。
「あなたは何かの物事を決定するときに、迷いやすくて決められないということはありませんか?」
プチうつ、うつやメンタルヘルス不調の方の特徴に一つに、迷いやすい、ということがあるのです。
これはなぜだと思いますか? それは、私たちの体の中に存在する、他人の細胞は、独自の感情を持っているために、私たちの中にたくさんの人格が混乱して存在するような状態になっているためです。
これはネガティブな意味で、私たちは一人ではない、という実感を表しているのです。
あなたの中にたくさんの人格が存在する感覚はありませんか?
これはネガティブな働いているのですが、この感覚を統合できると、あなたの中に存在する、他人の存在が、あなたの味方になってくれている=自分は一人じゃない、という実感を作り出すことができるのです。
あなたは一人じゃない。これはまず、生物学的な事実ですから、疑いようがありません。このことがわかるだけでも、普通の人にとっては、衝撃を感じるでしょう。
この事実を見たうえで、次に自分は一人じゃないということが、実感として感じられるようになればよいのです。
私は仕事で大きなミスをした時など、よくおなかに重苦しい重圧を感じるのですね。この重圧を感じると、死んでしまいたいように気持ちになります。
でも、思うのです。これは自分は一人じゃないという証拠だ。なぜなら、自分の中にいる、他人の細胞は、ストレスによって免疫などの攻撃を受け、身体違和感や身体緊張を作り出すからですx。
身体違和感や身体緊張は、自分は一人ではない、という証拠なのですが、しかし、苦しい。よって、自分の中の他人の細胞のイメージを変換する、イメージワークを行うのです。
身体違和感は、光を使ったイメージワークによって消すことができるのですが、その結果、他人の細胞があなたを実は、笑顔、ほほえみ、などの温かい表情で見守っていてくれていることが、目を閉じていると、自動的に、そういう視覚イメージがリアルに見えることに気づくでしょう。
そうです。その瞬間、あなたは一人ではない。守られている、愛されている、ということが実感としてわかるのですね。
すると、不思議なことに、それまで感じていたおなかの違和感はすーっと消えてしまうのです。そしてうつも消えてしまうのです。
先日、お医者さんに対して、こういうイメージワークを教えていたのですが、一人のお医者さんがこんなことを言ってました。
光のイメージによって、慢性ストレスは消え、身体違和感も消えてしまう。そしてメンタル不調も改善される。これってなんなのですかねえ、と(笑)。
脳科学、免疫学、内分泌、遺伝子発現、など、たくさんの研究の結果を用いて、説明していたのですが、それでも不思議なようでした。
まあ、改善するんだからいいじゃないですか(笑)
あなたは一人じゃないってこと、わかりますでしょ?
そうですね、とそのお医者さんは笑っておりました(笑)
このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。
また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。
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