あなたの肉体が感情を作っていることがわかると、うつ病を治す原理が見える。
このことが実感としてわかるかと、メンタルは解決します。
こちらの心理療法は、心理学がベースとなっているのではありません。科学です。
まず、身体が感情を作り出す、ということを理解できることが重要です。
これは例えば、次のようなことを想像するとわかるのではないかと思います。
もし、あなたが認知症のお年寄りの肉体の中に、あなたが入ったとしたらどうな風な感じになると思いますか? 想像してみましょう。
認知症のお年寄りの脳は、脳が委縮してスカスカになっています。
こんな脳にあなたが入ったとしたら、たぶん、昔のことを思い出そうにも思い出せないと思います。
記憶をつかさどっている脳の神経細胞が破壊されているからです。今、あなたが悩みがあるとして、その悩みはある意味、昔の出来事などの傷ついた体験をしっかりと覚えているからこそ、悩むという脳の機能が働いているわけです。
もしあなたがこの瞬間に認知症のお年寄りの脳を持ったとしたら、昔の出来事がかなり思いだせないかもしれません。もしかしたら思いだせない分だけ、そこに影響を受けていた悩みは、悩まないかもしれませんね。
不安や恐怖感情に大きな役割を果たしている、扁桃体がもしなかったらどうなるか想像がつきますか?
あなたが今、メンタルになっているとしたらそれは、扁桃体が活発に活動している、ということなのです。不安や恐怖感情を発生させまくっている、ということなのです。
あなたがもし、扁桃体を持たない人の体の中に、今この瞬間入ったとしたらどうなるでしょうか?
扁桃体を削除した人を研究を読んだことがあります。
基本的に不安や恐怖を感じなくなるのです。
だから、目の前に殺人鬼が表れてナイフを突きつけられても、不安や恐怖を感じないので、そのナイフを素手でつかんでしまう、というようなことが起こります。
とすると、たぶん、あなたがこのような肉体の中に入ったら、不安や恐怖などによって作り出されているメンタル不調は、たぶんなくなってしまうでしょう。
感情とは、身体の影響を受けているという意味が分かったでしょうか? こういう側面があるので、心だけを問題とする見方だけでは、心の悩みは解決できないのです。
では、メンタルで悩んでいる人は扁桃体を削除してしまったらよいではないか、と思うかもしれませんが、そんなことをしてしまったら人間的な感情がなくなってしまうのです。
先ほどのように、ナイフをつき付けられても、怖くないのでナイフを素手でつかんでしまう、ということは、果たして人間としてどうですか? 人間らしい感情を失っていると思いませんか?
また、次に、臓器移植をした人は性格が変わる、ということを聞いたことはありませんか?
「記憶する心臓(クレアシルビア、ウィリアムノバック)」角川書店
では、心臓移植した主人公が、自分の中に他人がいる感覚を持つようになったと書かれています。
細胞記憶のことを言っているのですね。
つまり、感情は身体の影響を受ける、ということです。
移植したら、その細胞の影響を受けて感情が変わることはあり得るでしょう。
ということは、これはどうですか?
私たちの体内には、だれもが、他人の細胞を持っているという生物学的事実があるのです。
マイクロキメリズム、というワードをネットで調べればわかります。ということは、他人の細胞はその細胞独自の細胞記憶を持っている、つまり独自感情を持っているのだから、様々な感情が混乱し、当然、メンタルが不安定化するのです。
この感覚、つたわりますか?
心臓移植した人が、自分の中に他人を感じている。これだけでも混乱しますね? でも、メンタルの問題で私にところに来る人に、
「あなたは自分の中に、他人を感じますか?」と質問すると、
相当数の人が、感じる、と答えるのです。
感情は身体の影響を受けている。つまり、感情発生に大きな働きを持つ扁桃体は身体の影響を受けているということ。
だからこそ、それに基づいた心理療法をやっているのです。
あなたがもし、これらのことに興味があったら脳科学心理療法の体験セッションをうけてみませんか。
■プロセラピストによる直接対面体験セッション開催!
扁桃体を安定させれば解決する、を実感すれば、うつ、メンタル不調など、すぐに消失することが実感としてあなたにもわかるでしょう。プロセラピストによる直接対面体験セッションを体験してみませんか? 圧倒的な効果を体験できるでしょう。
詳細は以下をどうぞ。
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/1509
★↓プロセラピストによるTELor 無料テレビ電話ZOOMでの体験セッションはこちら。