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薬によるうつ病、治療を行わないなら、特性不安と制御する心理療法をお勧めします

 うつ、メンタル不調になりやすい人には不安になりやすい人が多いですね。私もかつては人への恐怖が強かったので、その気持ちがよくわかります。

 ところで、本屋さんに行くと「不安の解消法」とか「不安を鎮める法」と言った本がたくさん出ているのがわかります。

 なにを隠そう今年重版になった私の本も、「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」というタイトルです(笑)。

 実は一般的にはあまり知られていませんが、不安には2種類あるということをご存知でしょうか?

 名称で言うと、「状態不安」というものと「特性不安」というものです。
あなたの不安は、解決できるのですよ~、と解説している本などを立ち読みすると、この2つを区別していないのではないかなと思うことが良くあります。

 何が違うのかを簡単に言うと、
「状態不安」とは、その瞬間に感じる不安のことで「特性不安」とは、性格に一部として根付いてしまっているような不安のことです。

 ですので、状態不安と言うのは解決するのは比較的簡単です。不安になったその瞬間に深呼吸しましょうとか、ポジティブなことを考えましょうとか、または、その瞬間にほっぺを強くツネるとか(笑)。

 これはより強い刺激を与えることで、その不安を制御しようとする方法でゲイティング(Gating)と言うのですね。

 でも、これらは今この瞬間に感じる不安には効果的とは思いますが、特に何もないにもかかわらず不安になっている人、
つまり、特性不安の状態に陥っている人には、なかなかこれだけでは難しいと思います。

 私も人に対して恒に不安や怖さがありましたが、こういう特性不安に状態に陥っているときに、常にほっぺをつねっていてもダメですよね。そのうちほっぺが痛すぎて続けられなくなってしまいます。

 うつ、メンタル不調になっている人とは、特性不安の状態に陥っている人が多いのです。

 特性不安の状態を解決するには、もっと根本的な解決法が必要なのです。

 それは、扁桃体の過敏な感受性を解決するということです。
なぜなら、特性不安とはその人の性格に根付いた不安のこと。ということは、
偏桃体とは、その人の3歳までの感受性を作っているもの、つまり、その人の性格の基礎のこと、を意味しているからですね。

 うつ、メンタル不調の人は、間違いなく赤ちゃんの時にすでに人見知りだったか、夜泣きが激しかったか、逆にあまり人と話さないとか、そういう人だったはずです。

 扁桃体の感受性が安定している赤ちゃんは、人見知りしないとか、にこにこしてるとか。お母さんに尋ねてみてください。ちなみに私は夜泣きが激しく、非常に敏感な赤ちゃんだったと母親が言っていました。

 特性不安を解決する事がうつ、メンタル不調を解決することになり、そしてそれは扁桃体の敏感すぎる感受性を安定させることによって、特性不安を解決できるのです。

 偏桃体の敏感すぎる感受性を安定させることによって、あなたの心は安定し、うつ、メンタル不調は解決する事ができるのです。

 うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を克服するために、自分自身の感受性の課題を解決したいと思う方は、まずは、イメージの力で扁桃体を安定化させる脳科学心理セラピー体験セッションをどうぞ。

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