初めての方へ

ご利用の流れ

薬を使わないうつ病、治療としての、脳科学心理療法は何を行うか

薬を使わないうつ病、治療としての、脳科学心理療法は何を行うか

 まず最初に、私のセラピーの先生である筑波大学名誉教授・宗像恒次先生が開発した心理テストをやっていただきます。

 約15,6種類で300問くらいの設問があります。

 心と言うものは、一定の法則で動いていて、再現性ある科学的な診断テストでかなり正確に診断することができるということが、多くの方々には信じられていません。

 しかし、そんなことはありません。心の中にある再現性ある科学的な法則を見つけようとした結果、そのような法則性が見つかったのです。

 それはストレスとは、どのようなシステムで生まれるのか、という研究により見つけ出されました。

 診断テストで分析することで、あなたのうつ、メンタル不調は現在どの程度のレベルにあり、そしてそれはどのような原因で生まれたのか、を読み取ることができます。

 そして、うつ、メンタル不調を作り出すのはあなたの感情の発電装置であるあなたの脳内の扁桃体が慢性的に興奮しているからですが、扁桃体の慢性的な興奮をつくりだしてるあなたの身体緊張感を改善するというセラピーを行います。

 身体緊張感を改善するというセラピーは、あなたの体の中に存在する、この世に生まれることなく去ったあなたの「肉親たちである他人の細胞」により作り出されていると考えているため、あなたの身体緊張している部位に存在する「他人の細胞=キメラ細胞」のイメージを変換するというイメージワークを行っていくという心理療法を行うのです。 

 心臓移植した人は性格が変わるというアメリカでの報告があるように、他人の細胞は自分とは異なる感受性をもっているため、あなたの周りの刺激に対して、あなた自身とは全く異なる反応をして、その信号を脳に送るため、あなたの脳内の感情の発電装置である扁桃体は、しっちゃかめっちゃかに反応して、脳内では感情が入り乱れると言う状態になり、あなた自身が混乱します。 

 うつ、メンタル不調者の多くが、自分自身の中に他人の人格がいるような気がするとか、良くわからないものが存在する気がするとか、思い通りにならないエネルギーが存在する、などと答えているのです。

 あなたの全身の緊張部位には、他人の細胞=キメラ細胞が存在すると考えているため、そのこの世に生まれることなく亡くなったキメラ細胞が発信するネガティブな信号を良い方向に変換するというイメージワークを行うのです。

 このイメージワークを行う事で、あなたの身体緊張は消えていきますが、あなたも前進の緊張感が消えていくにしたがって、あなたの脳内の感情の発電装置である扁桃体の興奮度は下がっていき、落ち着いていくようになるのです。

 ちなみに、うつ、メンタル不調に陥っている人は全身に非常にたくさんの緊張を持っており、メンタルをしっかり安定させたいと願う場合は、ほぼ15時間前後のイメージワークの時間が必要となります。

 そして毎回ごとのせラピー実施前後に心理テストを行い、そのつどどの程度改善しているかを数値化して検証します。

 これによってあなた自身も徐々に良い方向に向かっていることがはっきりとわかるでしょう。またこのことで、残っている課題は何なのかも明確にわかります。

 最後に、次回のセッションまでの間に課題を出します。この課題の内容は、日常生活に戻った時に、どんな時に強いストレスを感じるのか、また、その時にセッション中に教えたセルフストレスマネジメント法を使うと、どの程度ストレスを低減できるのかを調べてもらうというものです。

 目的はあなた自身にどこにまだ課題が残っているのかを調べてもらうことと、あなた自身にセルフセラピーのスキルを身につけてもらうためです。

 セッション終了後は、あなた自身がある程度スキルを身に着けていただくことで、少しくらいのストレスが起きても自分でコントロールできるようになっていただくためです。

 人生はいろいろなことが起きます。自分自身で切り抜ける技術を身に着けていただくようになっていれば、将来に自信が着きますからね。

 扁桃体の慢性的な興奮を鎮める方法は、以下の解説をどうぞ。

 http://ameblo.jp/terumicompany/entry-12179742531.html

 うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を克服するために、自分自身の感受性の課題を解決したいと思う方は、まずは、イメージの力で扁桃体を安定化させる脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。

★プロセラピストによる「直接対面」体験セッションはこちら。

 https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/1509

★プロセラピストによるTELまたはスカイプによる体験セッションはこちら。

 https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_week/1509