うつ病 治療 方法の一つとして、扁桃体の感受性を変えるという先端的な手法がある。
うつ病 治療 方法の一つとして、扁桃体の感受性を変えるという先端的な手法がある。
私たちは、この世に生まれて感じる感情は、実は2つしかありません。それは、
「この世は安心なところだ」と言う感情か、もしくは「この世は怖いところだ」と言う感情です。
前者の赤ちゃんは、にこにこしているでしょうし、後者の赤ちゃんは、わあわあ泣いているか、人見知りでびくびくしているか、何も言わずに黙っていることでしょう。
あなたは赤ちゃんのとき、どちらでしたか?
私は夜泣きが激しい赤ちゃんだったのでした。いかに世の中をこわがっていたかがわかりますね(笑)
そして、世の中を「怖いところだ」と認知した赤ちゃんは、その後、さまざまな心理パターンを獲得するようになります。たとえば、
「自分は動かずに人に察しを求めて自分自身を守ってもらおうとしたり」
「めちゃくちゃに働いてその怖さ不安を解消しようとしたり」
「相手の顔色をうかがってそれに合わせて発言する自分になったり」
「過度に相手にかかわって、自分自身の不安や怖さ、生きるむなしさを解消しようとしたり」
「自らを傷つけて相手の気を引こうとしたり」
「わざわざ自分を失敗させて償おうとしたり」
その他、わけのわからないいろいろなことをします。
これらを代償行為と言います。もとも自分自身の中にある、こわさ、不安を感じないようにするために、代償的に作り出している行動パターンなわけです。
こういうことを繰り返していると、うつ、メンタル不調、そしてそのうちだんだん病気レベルになっていくのです。
本当は、自分自身の中にある、怖さ、不安にきっちり向き合って解消していく事が根源的な解決法なのです。
では、その怖さ、不安は根源的にどこから来たものなのか、という話になります。
生まれたときからあるわけですから、これは、胎内期になります。胎内期の環境が、あなたの感受性のもとを作っている「扁桃体」の敏感さを決めているのです。
扁桃体は、胎児期から成長して3歳までで完成しますから。
潜在意識とは、扁桃体のことを言うのです。潜在意識を書き換えるとは、扁桃体の感受性を書き替えるということを言うのです。
しかし、です。扁桃体の感受性を決めているのは、胎内期だけではないのです。
胎内期とは、ひとつの要因です。
胎児の身体感覚が、扁桃体感受性を決めるのです。
このブログでは、きちんと書いていますが、私たちの体には生物学的事実として、無数の他人の細胞が存在しており、これはほとんどが、この世に生まれてこなかったあなた自身の兄弟姉妹、子供、親の世代の叔父叔母、なのです。
え? と思うでしょう。しかし、ワシントン大学の医学博士であるリー・ネルソンというリウマチの研究者は、私たちの体の中にいる他人の細胞の存在を確認しているのです。
この他人の細胞が、胎児の身体感覚を決め、そして、胎児の胎内環境の刺激を受けて、胎児の扁桃体感受性は作られていくのです。
これが、私のセラピーの師匠である、筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の研究です。
胎児の体内にある、他人の細胞はすでに亡くなっている存在なため、胎内環境の刺激の影響を受けて脳にネガティブな信号を送ります。そのことで、扁桃体のネガティブな感受性は作られていくのです。
よって、扁桃体感受性を書き換えるというのは、私たちの体の中にいる、この世に生れ出てこれなかった他人の細胞が発する、ネガティブな信号を書き換える、ということによって、可能になるのです。
そして、それは一定のイメージワーク法によって可能なのです。
あなたは、臓器移植をした人は、人格が変わる、という事実をご存知ですか?
他人の細胞が入ると、脳に違った信号が送られるので、扁桃体感受性が変化するからです。
これと同じことです。
よってこのような原理により、潜在意識をになっている扁桃体感受性を書き換えることで、うつ、メンタル不調を終了させることができるのです。それも、たった15時間前後で。
今まで、例外はありません。
ほかの対策で、うつ、メンタル不調が解決しなかった方は、お越し下さい。
こういう考え方に基づく心理療法を実践して、某上場企業では、初回うつ休職者の再休職率が3年半0%という結果に貢献し、この産業医は論文発表しています。
うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を克服するために、自分自身の感受性の課題を解決したいと思う方は、まずは、扁桃体を安定化させる脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。
★プロセラピストによる「直接対面」体験セッションはこちら。
https://www.reservestock.jp/page/event_calendar/1509
★プロセラピストによるTELまたはスカイプによる体験セッションはこちら。