薬を使わず、、うつを解決したいなら、どういう人生を送りたいかを考えることが重要
薬を使わず、、うつを解決したいなら、どういう人生を送りたいかを考えることが重要
うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えて、私のところにセッションを申し込んでこられる方によくするご質問があります。それは、
「うつ、メンタル不調、生きにくさが改善したら、その後、どういう人生を送りたいですか?」
ということです。
なぜ、この質問を重要視しているかと言うと、主体的な意識を持っていただくことが、うつ、メンタル不調、生きにくさ、を改善していくうえで必要不可欠だと思っているからです。
なぜ、これを必要不可欠だと思っているかと言うと、私もかつてそうでしたが、とかく助けて!助けて! と言うだけになりがちですが、「本来自分はどういう人生を送りたいか」と言う視点があまりないと、問題を乗り越えていこうというエネルギーがわいてこないからなのです。
メンタルの問題は、そもそも薬で治すようなものではありません。
あなたが本来のあるがままの自分の生き方から、ズレてしまった生き方になってしまった結果、に引き起こされるものなのです。ということは、そもそもあなた自身はどういう生き方をしたいか、と言うことを考えてもらうことが改善する大きな一歩になるのです。
私の場合、10代、20代、30代のころまで、人より優秀だと言われたい、認められたい、という欲求に基づいて行動していました。常に焦りや恐怖がありました。
なぜなら、認めてくれるかどうかは、相手が決めることですから。だからいつも不安や恐怖がおきるのです。 持続不可能な生き方ですよね、こういうのは。
で、ある時こう思ったのです。こんな生き方をずっとしていくつもりか、と。
もっと、幸せに生きたい、もっと、あるがままの自分を生かす穏やかな生き方をしたい、もっとスローな人生を送りたい。
こういう自分の要求に気がつきました。
そう決めたらすごく楽になったのです。それを目指して、自分自身にセラピーを開始したのです。目標が明確になったのです。
あなたは改善したら、どういう人生を送りたいですか?
バリバリ働く人生を送りたいですか? 好きな趣味を思いっきり楽しむ人生を送りたいですか? リラックスした人生を送りたいですか? 持続可能なロハスな生き方をしたいですか?
もしそれが達成できたら、それをあなたにとってどれだけの価値があるものでしょうか?
価値があればあるほど、そこに行くことは重要ですよね。これがだんだんわかってくると、自分自身にとって今まで価値のない生き方を続けてきたからこそ、うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えたんだ、ということがよくわかります。
誤解を与えるかもしれませんが書きますと、こういうことを考えない方が、ある意味楽かもしれませんよ。だってお医者さんに行って、薬飲んでいれば、何も考えずにいられませんか?
そしてそれを続けていることの方がある意味、楽ではあります。薬飲んでいれば、一時的に苦しい気持ちを忘れられて楽ですからね。
だから、私がメッセージを発信しているのです。
そういうことを続けて、疑問を感じた人に、こちらのセラピーを受けにきてください、と。
私達人間は、ある意味、最初は楽な手段を選びます。しかし、それを続けた結果、人によっては健全な絶望感を感じる段階が来て、初めて、なにが重要なのかに気づくのです。
そして、そこで初めて、「自分の人生を本気で変えよう!」と思うのです。
これが、うつ、メンタル不調、いきにくさ 解決のスタートラインなのです。
あなたはどういう人生をおくりたいですか?
これがある程度見えていると、あとは扁桃体感受性を変えていくと、ダイナミックに、改善していくのです。
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