うつ、メンタル不調を治すのに貢献できる考え方とは、慢性ストレスは身体に出るということ
私の奥さんが2か月ほど前から、股関節が痛いのでセラピーをやってほしい!! と言っていたのでした。私は何かストレスがあるなと感じていましたが、いろいろ忙しいということにかまけてのびのびにしてしまっていたのでした。
しかし、今日になってさすがに痛がっていたので、これはまずいなと思ってセラピーをやったのです。
普通こういう場合、一般的には整形外科のお医者さんとかに行って、痛み止めの薬をもらったり湿布をもらったりするのではないでしょうか。
でも、身体症状とは慢性ストレスが作り出している、ということを知っている我が家ではそういう風には考えないのです。
で、さっそくセラピーを行いました。
ここで紹介している脳科学セラピー、イコール厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一、メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリングであるということで、ヘルスカウンセリングという名称で紹介されているのですが、この心理療法では身体感覚がストレスを作っていると考えていますので、身体感覚を消すというワークを行ったのです。
結論としては、いろいろなワークをやった結果、股関節の痛みは消えたのです。
さらった書きましたが、痛みが消えるってある意味すごいことかもしれません。私自身も、慢性的な胃の痛みや、数年続いた前立腺の痛み、または40肩の強烈な痛みなどをこのセラピーで治しているのです。
身体症状とは、慢性ストレスから作り出されている。身体症状がマイナス感情をつくりだし、慢性ストレスを作り出すので、プチうつやうつ、メンタル不調を作り出すのです。
私の奥さんの股関節の痛みは、慢性的なストレスなのです。でも、股関節が痛いままで、ストレスの原因は何だと思う?、と質問しても解決策は見つからないのです。なぜなら、身体感覚が感情を作り出している、つまり「感じ方」を作り出し、「考え方」を作り出しているので、痛いままでは「感じ方」が固定されている以上、今までの延長線上の発想で考えるために、解決策が見つからないのですね。
これを知っているため、まずは身体の痛みを消す、というイメージワークを行いました。そして結果的に痛みは、0%になったのです。消えたということです。
あるがままの自分の心理状態を取り戻すと、消える、痛みがあるのです。
ワークが終わったと、奥さんに質問しました。
何がストレスだったのか、と。
こう言いました。実は今日は、奥さんとドライブに行ったのですが、本当は行きたくなかったとのこと。私自身が行こう行こう! と誘ったので、断れなかったのですね。そして家に帰ってきたら股関節が非常に痛くなったのです。
「本当は、行きたくなかった。それをきちんというべきだった」と。
それと、「あなたには不満があった。私が2か月も前からセラピーをやってほしい、と言っていたのに、なぜすぐにやってくれないのか。あなたにはすぐやってくれないというところがある。それをもっと言うべきだった」と。
慢性ストレスとは、言うべきことを言えないところから作られるということを私は知っているので、思いました。
「ごめん」
と伝えました。
言えないのは、なぜか。それは奥さんの扁桃体が、私の表情に影響されて興奮したためです。扁桃体は表情に影響を受けて強烈なマイナス感情を発生させるのです。
でも、こうして一件落着となりました。奥さんがあるがままの自分を取り戻すと本当に言いたかったことが言えるようになり、そのことで大切な人との「つながり」が取り戻せていくのです。
こうやって、プチうつ、うつ、メンタル不調は解決していきます。
このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。
また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。
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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」
著・山本潤一 秀和システム