自分が悪いのではないということがわかると、うつ、メンタル不調を治すための第一歩が踏み出せる
私達が行っている脳科学メンタルセラピー、つまり厚労省のメンタルへルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で、唯一メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリングと紹介されている、ヘルスカウンセリングという心理慮法の最大の特徴は、
「効果を持続させることができる」
という点だと思います。
月に数回、1時間ほどの無料体験セッションをスカイプで行っていますが、その中で最も多い質問は、「セラピーを受けた後、効果は持続するのですか?」ということなのです。
私自身ももともとは自分自身の人への対人恐怖を改善するために、ものすごくたくさんのセミナー参加をしてきたし、カウンセリング、セラピーをたくさん受けてきたのでよくわかりますが、私だって同じことをいつも思っていたのですね。
過去に受けたどのセミナーやカウンセリングセラピーも、受けた時はよいのだけれども、その後は元に戻ってしまう、と言うものが少なくありませんでした。最近、いろいろなうつ対策療法として様々なものが出てきたいますが、
やはり効果は持続するのか、ということを皆さん思うのではないかな、と思います。
私たちが行っている脳科学セラピー=ヘルスカウンセリングは、効果を持続できます。それはそういう方法を最初から持っているからです。
なぜ効果を持続できるのか。それは、この方法がある意味、「心理学」とはちょっと違う、ということに大きな理由があると思います。私たちは、プチうつ、うつ、メンタル不調の原因は、脳内の感情の発電装置である、扁桃体が
慢性的に興奮状態にあるから、と考えています。
普通の心理学やカウンセリングは、原因をこのように「脳科学」的には考えないと思います。
そして扁桃体とは、相手の顔表情に反応し、発電して感情を発生させるという仕組みを持っています。人を使った実験では、その人に苦手と思う人の写真を見せると、医療機器であるfMRIで調べると扁桃体は激しく興奮することがわかります。
またサルを使った実験でも、サルの扁桃体に金属を差し込み、サルに人間の顔を書いた表情を見せると、扁桃体は激しく興奮することが明らかになっています。
扁桃体はそのヒトの意志とは無関係に興奮するのです。私が過去に行ってきたカウンセリングやセラピーでは、自分の心の悩みを、分析することで解決するものが多かったのですが、分析では解決しないなと思った理由は、扁桃体のことを知ったからです。
扁桃体は自分の意思とは関係なく興奮するのですから、原因の分析などしても意味ないのです。
扁桃体は、相手の表情に反応する。もはや心理というよりは、きわめて生物学的な理由でそのマイナス感情は引き起こされるのです。ここが多くの心理学やカウンセリング、などとは発想が全く異なります。
話を戻しますが、ではなぜ効果が持続すると言えるのか。その秘密は、扁桃体は私たちの意志とは関係なく興奮するという点に隠されています。
扁桃体は、生身の人間の表情だけでなく、イラストや写真の表情にも同じように反応するのです。あなたも、気持ち悪い表情をした人の写真を見ただけで、嫌な気持ちがわくのはわかりますよね。これが扁桃体反応です。
ということは、あなたがいまプチうつ、うつ、メンタル不調、で悩んでいるのは、扁桃体がに興奮してい慢性的に興奮しているからですが、この扁桃体興奮は私達が行っているイメージワークの手法を行うことで、あなたの扁桃体が静まる一定の表情イメージを見つけ出すことができると、静まるのです。
あなたの扁桃体が静まる表情を見つけると、静まりあなたを悩ませるマイナス感情が消えていくのです。たとえば、不安や、恐怖、罪悪感、自責、自信のなさ、嫌悪感情、怒り、悲しみ、絶望感など、すべてもマイナス感情は、あなたの扁桃体興奮を鎮めることができる「表情」を見つけ出すことができると、消えてしまうのです。
そしてそれはあなたの意志に関係なく、勝手に扁桃体は静まるのです。
私達は、あなたの扁桃体が鎮まる表情を、イラストとして持ち歩くことを推奨していますが、このイラストをあなたが見続ける限り、あなたの扁桃体は静まり続けるのです。なにかあなたの感情が揺らぐことがあったとしても、このイラストをあなたが見ることを忘れなければ、イラストを見ると扁桃体は静まり、その感情は消えてて行くのですね。
これは扁桃体の特徴がわかったからこそ、可能になったのです。
よってここが最大の特徴と言ってもよいと思います。一定回数のセラピーを受けたら、あとは効果は持続するということです。
今、機械を使って脳の血流を改善してうつを改善する方法とか、薬をのむとか、食事療法とか、サプリメントとか、従来からあるセラピーやカウンセリング、スピリチュアルなものも含めて、様々なものがありますが、基本的に扁桃体興奮を鎮めないと、ぷちうつやうつ、メンタル不調は改善しないと私たちは考えています。
これは筑波大学で様々な角度から研究がかさねられてきた結果です。
そして、扁桃体を鎮めるという方法も少しづつ出てきていますが、その扁桃体を鎮めることが持続させる方法がなければ、たぶん元に戻ってしまうだろうな、と私は思っています。
そういう意味で私はこの方法がいいな、と思っているのです。
ちなみに私は、前の日に嫌なことがあっても、次の日の朝に自分の扁桃体が静まるイラストを5分ほど見ているだけで、気持ちがス―っとして、なんか幸せだなあ、という気持ちに戻れるのです。
これってとってもいい、と思いませんか?
このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。
また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。
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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」
著・山本潤一 秀和システム