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うつ、メンタル不調を解決するのに貢献できると私たちが考える考え方とは、他人の人格が私たちの中にいるという科学的な事実を知ること

すこし昔、やっていたエンジェルハートというテレビドラマをご存じですか? 原作は何でもかなり有名な漫画だそうでですが、私はつい最近まで知りませんでした(笑)。

 このテレビドラマをある方が私に教えてくれたのです。
「このドラマの登場人物は、心臓移植をしてその人の人格が乗り移ったという話だ」

「エンジェルハートあらすじ」

https://ja.wikipedia.org/wiki/

最近多いんですね。他人の細胞を自分の体の中に入れることで、その人の人格が乗り移った、という話を紹介しているものが。

前回のブログで書きましたが、私が見たテレビでもこれは実話ですが、アメリカ人の金儲けしか興味がなかった実業家で、仕事優先の人生を送ったためファストフードや肉食中心の食生活のおかげで心臓発作を起こし心臓移植して、人格が変わったという話を「驚愕ストーリー」として放送していました。

今まで野菜なんて大っ嫌いだったのに、突然野菜大好きになったり、運動なんて全くしなかったのに、突然サイクリングが大好きになったりしてそういう大会で優勝するようになったとか。

この方の心臓の持ち主は、野菜が大好きでハリウッドのプロスタントマンだったそうで、運動は大好きだったのだそうです。

今のところ、こういう話は奇異な話とか、わりとオカルト的に表現されていますね。でも、このブログを深く読み込んでおられる読者の方だったら、これはキメラの話だ、と言うことがわかるでしょう。

キメラとは他人の細胞のことで、私達は誰もが他人の細胞を私たちの体の中に持っているのです。これは生物学的事実です。

ということは、私達は誰もが他人の人格を持っているのです。誰もが多重人格者なのです。

先ほどのスタントマンの方の心臓を移植された男性は、ネガティブな人格の話は放送されていませんでしたが、当然ネガティブな人格の混同は起きると思います。

だってもともとの心臓の持ち主だって、ネガティブな性格があるはずですから。それは多少あるというレベルであるならば、移植された方にはあまり問題は起きないでしょう。しかし、心臓の持ち主がものすごい犯罪者だったり、ものすごいメンタル不調の方だったり、うつの人だったりした場合はどうだと思いますか?

たぶん、メンタル的に大きな問題が発生すると思います。

このことは移植をやっているお医者さんや、このことに携わっている医療関係者の方々はほとんど知らないので、こういう問題が起きることは全く想定していないと思います。

いずれ問題になるでしょう。でも、大丈夫です。私たちはそのセラピーを行ってるからです。

先ほど、メンタル不調やうつの方の細胞を移植したとしたらメンタル問題が発生すると書きました。あなたは心臓移植をしたり肺移植をしたりと言う経験はないと思いますが、しかし、私達の体の中に、そういう人々の細胞が入っていることは信じられますか?

祖父母や両親や親族の方々にメンタル不調やプチうつ、うつの方はいませんか? 血がつながっていますので、ということは血液と言う形で、私達の体内にそういう人たちの細胞が入ってくるのです。

すると細胞は外界刺激に対して独自の反応をしますから、この信号が扁桃体に送られ、つまりそういう人たちと同じような感情が発生する可能性があるのです。

キメラの研究をしている第一人者、ワシントン大学医学博士のリー・ネルソン博士の共同研究者である、アン・スティーブンスという科学者は、私のセラピーの開発者である筑波大学名誉教授・宗像恒次博士の招へいで日本で講演をしたことがありますが、その中でこんなことを言っているのです。

「私達は、未婚で出産経験のない女性の体から、男性の細胞を発見している」

これはキメラです。

この男性細胞はどこから来たのか。それは様々な経路で入ってきます。もちろん前世代の肉親からも入ってきますが、私達にはこの世に生れ出て来れずに胎内で亡くなった兄弟姉妹が実はたくさんいることが科学的事実としてわかっており、そういう人たちから入ってくるのです。これは産婦人科医なら知っています。産婦人科学会でたくさん発表されているからです。

つまり自分ではない細胞が発生させる、自分ではない感情が私たちの中でたくさん発生している、と言うことです。

私達は、これを自分の中に他人が存在すると感じたり、頭ではわかっているのになぜか、できないという矛盾する感情が発生すると悩んだり、これをプチうつと呼んだり、うつと呼んだり、メンタル不調と呼んだり、しているのです。

自分の中に他人が存在するという感覚を持っている人は実は多いのです。最近、性同一性障害で悩んでいる人がいますよね。だんだんカミングアウトしていていますので。たぶんですが、ああいう方々は異性の細胞を体の中にたくさん持っているのではないかと推測します。こちらの研究をちゃんとしたjことがないから断言はできませんが。

性同一性障害までいかなくても、男性でも多少女っぽかったり、女性でも多少男っぽかったりする人はいますね。それは、異性の細胞を多く持っている、と言うことだと推測します。理論的にはそうなりますね。

これをどうするか。今の気持ちレベルが悩んでいるのだったら、キメライメージをここで行っているセラピーで変化されられますから、今の自分を変えたいと思うのでしたら変えられます。そしてその後、キメラは統合されるとあるがままの自分と言う感覚になるので、その後、どういう生き方をするかはその方の選択だと思います。

キメラが統合されると、扁桃体興奮が静まり、気持ちが幸せになるのです。今までキメラはしっちゃかめっちゃかな感情を発生させていたと思いますが、これが統合され、静まるので自分の気持ちのなかに一貫性が生まれ、その結果幸せな気持ちになるのです。

これっていいことですよね。生きにくさが消えます。その後どう生きたいかはその人次第です。

私達が行っているセラピーはこういう視点で、行っているのです。私は今までたくさんの心理学、カウンセリング、セラピーを学んできましたが、こういう視点を持つものは全くありませんでした。だから私はこの方法を知ってビックリしましたし、私自身の対人恐怖症も消えて、きもちいいなあ、と感じられる今の自分になっているのです。

まだほとんどの人に知られていないキメラを統合することで、扁桃体興奮を鎮め、あなたを幸せにするというこのセラピー。キメラ自体がメディアでだんだん知られるにつれて、知られていくのだろうな、と思っています。

 

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

 

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

 

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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」

著・山本潤一 秀和システム

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