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うつ、メンタル不調を解決するのに、役立つ考え方の一つは、身体が感情を作り出しているということを科学的に知ること

私の会社が以前登記していた東京渋谷区は全国で初めて同性婚を認め、今年女性同士の夫婦が誕生してメディアでも報道されました。

 最近、性同一性障害の方々がカミングアウトしたり、日本も変化してきているなあと感じます。何が言いたいかというと、私がかつて行ってきたカウンセリングや心理学ではなぜこういう気持ちが生まれてくるのかということは説明できなかったのですが、今は、私たち誰もが持つ他人の細胞は独自の感情を発生させるという、キメラ理論で洞察すると、私は納得しやすい感じがします。

一言でいうと、心が感情を生み出すのではなく、体が感情を生み出しているという考え方をするのがキメラ理論です。

男でも女っぽい人はいるし、女でも男っぽい人がいる。たぶん異性の細胞が多いのではないかと思います。私自身も自分の中に女が存在している感覚があります。

自分の体内に存在する他人の細胞=キメラの研究者であるアメリカ人研究者、アン・スティーブンス博士は来日講演の際こんなことを言っています。

「私たちは、未婚で出産経験のない女性の体内に男性細胞があることを発見しています」。

びっくりしませんか? でもこれは事実なのです。

心臓移植した人は、ドナーの性格が乗り移るということはテレビでも放送されるようになってだんだん知られはじめて来ました。他人の細胞=キメラが独自の感情を作り出すということは、この女性の体内に存在する男性細胞の量が多い人は理論的には男性っぽい感情が生まれやすいということになりますね。

では、不安になりやすい細胞をたくさんもっている人はどうなるのでしょうか。たぶん不安になりやすくプチうつや、メンタル不調になりやすいと思います。

不安気質遺伝子という存在は発見されているし、日本人は約80%がこの遺伝子を持っており、対してアメリカ人は約40%、という研究もあります。

でもどういう細胞をもっていようと、そこから発生する感情を変えたいと思うかどうかは本人次第ですよね。自分の中の異性を楽しんでもいいし、それを変えてもいい。ようは、ここで紹介している身体感覚を作り出すキメライメージの変更を行うというイメージワークを行うと、それは変えられるということが私たちにはわかってるのです。

私のセラピーを受けに来た人にたまにこんなことを言います。あなたは自分の中に異性がいませんか? と。すると、そうなんです、と多くの方が言う。なんかほほえましいな、と思う。(^^)
自分でもわかっているのだと思います。

私たちの体内にある他人の細胞、つまりキメラが作り出す感情の影響力は強力です。うまれもった自分自身の性別すら変えてしまうほどなのだから。

キメラが感情を作り出すことが知れ渡るに連れて、今までどうにもできない感情の葛藤で悩んでいた人々のお役に立てるとしたら嬉しいなと思います。

 

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

 

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

 

うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を解決したい方は、まずは、脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。

 

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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」

著・山本潤一 秀和システム