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うつ、メンタル不調を治すのに、役立つ心理療法とは、扁桃体が顔表情に反応することを知ってる

先日テレビを見ていたら、脳科学者の中野信子さんという方が面白いことを言っておられました。

「30歳以上に出産した女性の息子は、熟女好きになるという脳科学的研究がある」と。

中野さんいわくこうです。

30歳以上の女性のほほには、一般的にほうれい線がでる。そのほうれい線を見て育った息子は、そういう女性が好きになる。つまり熟女好きになる、ということだそうです。

これを聞いて私は、なるほど! とピンと来たのです。0歳から3歳で完成し感情を発生させる脳内にある「扁桃体」には、相手の顔=表情に反応し感情を発生させるので、この話は十分信憑性があると思います。

これは言い換えると、脳にはニーズがある、ということです。

もっとわかりやすく言うと、どういう表情だと癒され気持ちの良い感情が出てくるのか、というものがあなたにも、いえ誰にも存在する、ということです。

私はどちらかというと、タレ目の人に癒されるなあ、と感じます。その理由は子供の時はわからなかったのですが、大きくなってわかったのです。それは、

私の母がタレ目だからです。

さてここで話をプチうつ、うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えている人の方向にします。これらの方々はどうして、不安や恐怖、自己嫌悪や自責やいら立ちや、絶望や悲しみや罪悪感、などのマイナス感情に強くさいなまされているのでしょうか。それは、

脳のニーズに気づいていないからではないかと私は思うのです。

自分自身の脳がどういう表情だったら癒されるのか、脳は本当は知っているのです。知っているからこそ、そういう表情ではない方々に長年囲まれて生きてくると(特にストレスを抱えた両親の険しい表情に影響を受けます)、常に扁桃体はマイナスの感情を発生させるので、上記のようなネガティブ感情が常に発生し、プチうつ、うつ、メンタル不調になどになっていくのですね。

よく私たちは、「あの人は作り笑いをするけど目がわらっていない」などと言いますよね。目にすごくこだわっていることに気づいておられますか? 私たちの扁桃体がいかに相手の顔や目の表情に敏感に反応しているか、ということをこれは表しているのです。

また心理学でよく言われる法則に、メラビアンの法則というものをご存知でしょうか。

アメリカの心理学者メラビアンが提唱した考え方で、「ヒトの第一印象は会ってだいたい3~5秒で決まり、またその情報のほとんどを視覚情報から得ている」というものです。

聞いたことがあるかもしれません。

これも扁桃体レベルで考えるとよくわかる話です。扁桃体は相手の表情に反応しますから、だいたい相手の顔や目の表情を見た瞬間に、扁桃体は反応して感情を発生させますから、その人が好きとか、嫌いとかを決めるのです。

私に言わせると、3秒や5秒もかかりません。扁桃体は一瞬で反応しますから。

また、以前、アフリカの野生の動物に会いに行く、というテレビ番組があって、その時、その番組のナビゲーターだった俳優が、突然森の中でゴリラに遭遇してしまったというハプニングがあったのです。

その時、現地の案内人がこう言ってました。

「ゴリラと絶対目を合わせるな! そしてゆっくり、ゆっくり引き下がれ」と。

扁桃体は、哺乳類にだってありますから、目を合わせるとたぶんゴリラの扁桃体はめちゃくちゃに興奮し、こちらに襲い掛かってきたことでしょう。

繰り返しますが、脳にはニーズがあるのです。

私たちの脳は、ものすごく表情にこだわっているのです。

あなたがプチうつ、うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えているとしたら、あなたの脳は本当は、どういう表情だったら気持ちの良い感情を発生させることができるかを知っている、ということなのです。

そのニーズに合わない人間関係に長年囲まれてきたからこそ、ネガティブ感情を発生させ続けてきたということを意味するからです。

あなたはあなたの脳のニーズを知っていますか?

では、今までの人間関係を切り捨てなければならないといことなのでしょうか。いいえ、違います。

あなたの脳は、どういう表情だったら癒されるかということが明確にし、そしてその表情はイラストでも写真でもよいので、それで満たすことができるのです。

イラスト? と思いますか? そうです。イラストでよいのです。脳は、生身の人間の表情とイラストや写真などのバーチャルな表情の区別なく勝手に反応してしまうのです。

つまり、扁桃体をそういう方法で勝手に鎮めることができるのです。

扁桃体を鎮めてしまうと、今まで苦手だった人の表情にもあまり反応しなくなってしまうのです。つまりその人へのマイナス感情は消えてしまう、ということです。

人間関係は改善されることで、あなたのプチうつ、うつ、メンタル不調、生きにくさは消えてしまうのです。

 

 

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

 

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

 

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