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うつ、メンタル不調 解決するにはHSPとは何かを調べるとヒントになる。

先日、ネットを見ていたらHSPという言葉がひそかに広まっているということを知りました。HSPってご存知でしょうか。

 Highly Senseitive Person =過度に敏感すぎる人 ということだそうです。

米国のエレイン・アーロンという方が提唱している言葉だそうです。

日本人にはすごく多いそうで、6人に一人がHSPとかいう説もあるそうです。

先に紹介した、HSPについて紹介されているページの真ん中あたりには診断テストが載っていて、この診断テストが8個以上「YES」がつくと、HSPである、というようなことが書かれています。

私はこのページに書かれていることや心理テストをやってみてあることを思いました。

それは、

HSPって、かつての自分だな、と。ここに書いてある心理テストの項目を見てかつての対人恐怖が強かった自分を当てはめてみると、

「他人の気分に左右されるタイプだ」
「明るい光、強いにおい、布地のザラザラ感、大きな音が苦手」
「すぐにびっくりしてしまう」
「仕事の競争や、人に見られていると緊張して実力が発揮できない」「周囲の環境の変化に気が付きやすい」
「空想に浸るのが好き」
「他人が不快な気分になっているのに気が付きやすい」
「良心的な性格」
「忙しさが続くとき、プライバシーのある場所にこもりたくなる」

などに〇がつくのです。8個○がつけばHSPらしいので、かつての私は9個〇がつくので立派なHSPじゃないですか(笑)

でもこれって、よくよく見ていると、感情の発電装置である扁桃体を鎮静化すれば解決できてしまうのではないかと思うのです。

なぜかというと、扁桃体はまず非言語信号に激しく反応することがわかっています。音やにおいや皮膚感覚や明暗(光)や空間の広い狭い感覚です。

診断テストを見ると、「明るい光、強いにおい、布地のザラザラ感、大きな音が苦手」「すぐにびっくりしてしまう「周囲の環境の変化に気が付きやすい」など、光や音や皮膚感覚や気配などの刺激への反応を問う設問がありますね。

これはもろに扁桃体興奮の特徴を表しています。HSPの人はこれらの非言語信号に激しく興奮するということです。

次に扁桃体は相手の「目や表情」に激しく興奮します。

HSPの診断テストの設問を見ると、

「他人の気分に左右されるタイプだ」
「仕事の競争や、人に見られていると緊張して実力が発揮できない」「他人が不快な気分になっているのに気が付きやすい」

かどうかを問うていますね。

これは私たちの考えでは相手の表情を表していると思います。

「他人の気分に左右されるかどうか」、というのは、相手の顔色に敏感かどうか、ということなのです。相手の顔色がちょっとでも曇ると不安がわくかという意味で、これは扁桃体が敏感い反応してしまうかどうかということです。

また「人に見られていると緊張して実力が発揮できない」かどうかは、もろに「周囲の”目”を気にしすぎる」ということで、過敏な扁桃体反応を意味しているのです。

日本人は、周りの顔色を気にする人が多いですよね。扁桃体が興奮しやすい人が多いということです。

日本人にHSPが多いというのは、扁桃体が興奮しやすい人が多いということと一致するのではないかな、と思います。

HSP対策として、休息しようとか、自分自身の長所を認めよう、というようなことが紹介されているようです。このことは大事ですね。

でも、私もかつてはこういうことをしていましたが、決定的に楽になれたのは、私の扁桃体興奮を鎮めて、敏感すぎる感受性が消えてしまってからです。

扁桃体興奮は身体的反応ですから、この身体的反応を鎮めてしまうと初めて、心が安らかになることを実感していただけると思います。

扁桃体興奮を鎮められるのが脳科学心理セラピーです。

 

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

 

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

 

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