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うつ病を治すのに役立つ考え方の一つとは、感情とは身体が作っているということ

プチうつ、うつ、メンタル不調、生きにくさを抱えている人の特徴は、自分自身のあるがままの感情をものすごく抑圧している、ということです。

 それはなぜかというと、周りの目を気にして、周りに非常に気を使っているからです。

 私自身もともと非常にそのようなタイプでしたから、だからこそ対人恐怖が強かったので、よくわかります。

で、これを改善するには、大きく2つの方法が役立ちます。

1つ目は、自分自身が抑圧している感情に気づいて、表現することがひとつです。

嫌なことは嫌と言う、やりたいことがあったらやってしまう、怖いことがあったら怖いと言う、など、いろいろあります。

たとえば、Aさんに対して緊張しているとしましょう。これがずっと続くとストレスですよね。

ここにある感情に気づくことです。不安や怒りや悲しみや恐怖など、たくさんの感情があると思います。

これは口に出して吐き出すのですね。全部。

「どう思われているのかな不安だよ」「自分をこんなに目に合わせてむかつく」「なんでこんな自分なんだろ、かなしい」「こわい」

口に出すと、感情は軽減するのですね。

脳内の不安緊張物質であるノルアドレナリンは、感情を吐き出すと低下することが、マウスの実験でわかっているのです。

人に聞いてもらう必要はないんです。脳科学的には。

人に聞いてもらわなくても口に出すだけで、ストレスは勝手に低下するのですね。この辺りは人間は「文学的な生き物」ですから、人に聞いてもらったほうが、よりよいと思いやすいですよね。

でも、そんなことないんですよ。解放感は同じですよ。

自分の中の感情を口に出すと、自分の中からものすごい解放感がわいてきます。もちろん相手に対して直接言ってもよいです。勇気がいりますね。それと、言い方にちょっとコツがいりますが・・・。

言い方を待ちがえると相手がものすごく反応してきて人間関係が最悪になったりします。それを引き受けるハラがあるならやるとよいです。

あるがままの自分の感情を認めて、あるがままの自分を解放
するのでうまくいくと劇的に、自分が解放されます。

私も、これを行うことで父と和解できたんですね。かなりきつかったですけど(笑)

自分自身が抑圧している感情を解放するということをテーマとしているセミナーや、カウンセリング、心理学などは多いでしょう。私もたくさん経験してきました。トラウマの解放ですね。

でも、です。

これだけでは、なかなかすべてを解決するのは難しい人もいると思います。なぜかというと、感情とは「心」だけで作り出しているわけではないからです。

ここが既存の心理学、カウンセリングとは全く別の発想をしています。

感情とは、心だけで作られるのではなく、身体も作っているからです。

このブログでもたくさんこのことについて書いていますが、すこしいつもと違う説明をします。たとえば、私たちの魂って本当は、なにも制限のない自由なものなのではないかと思うのですね。

肉体の制限がないからです。これは私の直感です。

で、感受性が非常に敏感な扁桃体を持つヒトの肉体にその魂が入ったとしましょう。そうするとどうなるか。

たぶん、その扁桃体は外界の様々な刺激に勝手に敏感に反応します。

周りのヒトの表情に勝手に反応し、恐怖感情を発生させます。光や音、人の声の大きさ、空間の広い狭い、におい、明暗、などの敏感に反応してネガティブな感情を扁桃体は発生させるでしょう。

扁桃体の反応は意志の力ではコントロールできないので、勝手に感情は発生してしまうのです。

その魂はそういう肉体を持つと、肉体の制限を受けて感情を勝手に発生させてしまうのです。

私は自分自身の中の感情をあるがままに表現することで、自分らしさを取り戻してきましたけれど、それだけではなんどもなんども同じ課題を繰り返すということもあったのです。

それは当然だと今は思います。

心だけが感情を作っているわけではないからです。身体が感情を作っています。もっといえば、私たちの体の中に存在する他人の細胞、キメラ細胞が外界刺激に反応し扁桃体を興奮させています。

つまり身体が感情を作っているのです。

扁桃体興奮を鎮めると、プチうつ、うつ、メンタルヘルス不調、生きにくさを作っているネガティブ感情を大幅に解消できます。劇的なほどです。

そうするとあるがままの自分を発揮しやすくなるでしょう。

また、あるがままの自分の感情を解放する、ということをやりながら、扁桃体興奮を鎮めるという脳科学セラピーを組み合わせると、ああ~、解放された~、という感覚を味わっていただけるでしょう。

心と、肉体の両面のトラウマを解消することで、プチうつ、メンタル不調、生きにくさを解決してしまうのが、この脳科学セラピーです。

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

 

また、厚労省のメンタルヘルスHP「こころの耳」では、数ある心理療法の中で唯一「メンタルヘルスカウンセリングを行うカウンセリング」であるとして、ヘルスカウンセラーと言う名称で紹介されているものです。

 

うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を解決したい方は、まずは、脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。

 

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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」

著・山本潤一 秀和システム

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