逮捕された元マラソン選手の心理がわかると、うつを治すためには、扁桃体の働きが重要なことが見える。
逮捕された元マラソン選手の心理がわかると、うつを治す種には、扁桃体の働きが重要なことが見える。
彼女の謝罪インタビュー記事をたまたまテレビで見てました。
数百円のものを盗んでしまった。しかも2回目でしたよね。
彼女の、インタビューを見ていてこんな言葉がとっても印象的でした。
「マラソンの時から苦しくて苦しくて、こんな状態からはやく逃れたい。一心だった」と。
彼女のしてしまったことは償わなければならないことだけど、スポーツ選手でこういう人は多いだろうな、ということを私は知っています。
なぜなら、私自身はスポーツ選手のメンタルトレーニングをしていたことがあるからです。
スポーツ選手のメンタルを指導するとき、やり方が2種類あります。
一つ目が、恐怖心に働きかけてモティベーションアップするやり方。
これは、試合に勝つ、勝たねばならない! というすごいプレッシャーをかけて練習に没頭させるやり方。
これは一時的にものすごく効果を生むのです。以前、引退したもと広島カープのピッチャー、黒田選手は、こんなことを言ってました。
「自分自身はものすごい恐怖心を原動力にして頑張っている」
これはすごい効果を生むけれど、ものすごい反動を生むのです。このマラソン選手が感じていたようなすごいストレスです。
このようなものすごいストレスが、引退後、その選手の人生を狂わせてしまう可能性を私は知っているので、私自身はそのような指導をしませんでした。
選手は、勝てれば方法は何でもいい、と思いがちなので、恐怖心を使ったトレーニングをしている人はたくさんいるのですね。
でも、某著名なプロ野球選手が、引退後覚せい剤で逮捕されたりするのは、ストレスをためた自己実現法をしていると、結局、人生を狂わせてしまうことになるのです。
このマラソン女性選手に弊社の診断テストを実施すると、確実にうつレベルの点数が出ることでしょう。うつとは、精神に出ているサインのことで、彼女の場合は、万引きという行動に現れたサインなのです。
行動でも、精神でも、同じことなのです。出方が違うだけで。慢性ストレスがこれを作ったのですね。
情動の発生装置である、脳内の扁桃体が常に過激に反応していたということを意味します。
こんな状態だったらさぞかし、トレーニングは苦しかっただろうに。と思います。
恐怖心を使わないトレーニング法とは、私がやっていたやり方で、これを扁桃体を安定させるやり方です。あるがままの自分の状態を作るので、周囲の評価に惑わされないメンタルを作ることができます。
ピンチになっても部座ない自分を作るメンタルです。これは扁桃体を安定させないとできません。
こういう考え方が、現在、スポーツの世界で行われているメンタルトレーニングには、ないのが現状です。
このやり方で一時、指導にかかわったあるプロ野球ピッチャーは、その当時は、5,6勝しかしていませんでしたが、その後、12勝、16勝、14勝と大躍進を遂げ、ことしメジャーリーグに行く、と報道されています。
扁桃体を興奮させ、恐怖心を刺激するトレーニングは個人的にはやめたほうが良いと思います。逮捕された女性マラソン選手は、万引きをしなかったとしたら、うつになったことでしょう。
扁桃体を安定化させるやり方こそが、メンタルを強くし、選手を幸せに導く王道だと私は思います。
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