薬なしでうつ病、治療を成功させたければ、扁桃体の感受性を安定化させる心理療法が何をするのかを知ること
私はこの脳科学心理セラピーを学んで本当によかったな、と思うことを一言で言うと、いろいろありますが、率直に言うと、それは、
「自殺せずにすんだ」
ということです。どういうことか。
私は自営業です。この脳科学心理セラピーを使って企業向けに営業したり(個人セッション、研修、全国規模の電話相談事業、Eラーニング作成など)、またネットから申し込んでこられる個人の方向けにスカイプ、電話で個人セッションを行っています。
実は、私は2008年時のリーマンショックに時に、一瞬にしてすべての仕事がゼロになりました。その前まではかなり売り上げがあったのですが、リーマンショックでメインの会社からの仕事が突然ゼロになったのです。
その時は企業の仕事の比率が今よりもっと高かったのです。
真っ青になりました。妻に何と言ったらいいのかと思うと、眠れなくなりました。
そしてそれ以後、なかなか業績が向上せず、その都度、幾度も眠れない日々を過ごしました。
お金の事って極まるとすごい恐怖心が出てきます。私だけかもしれませんが・・・。
このセラピーを学んでいますから、身体感覚が強い感情を生み出すということを知っているので、自分自身でセルフセラピーをするのですね。
私の場合、お金の恐怖は真夜中に出てくるのです。そしておなかのあたりがぐーーーっとものすごく押されるような、何とも言えない重苦しい感じで、ずーーーーんという感じになるのです。
これ地獄ですよ。この感情に襲われると。いてもたってもいられなくなりますね。
そうなると、ああああ、死にたい、と言う感情が湧いてくるのです。この状態でお医者さんに行ったら、間違いなく「うつ」という診断になって、薬を大量に出されるでしょう。
私は心理のプロですから、薬でこの感情が解決できるわけではないことはわかっていますので、自分自身でセラピーをやるのです。
で、次の日の朝、早起きして自分でセルフセラピーをするのです。そしてそこで、ふーーーーっと癒され、よし、また頑張ろう、と言う気持ちに戻れるのです。
このセラピーがなかったら、私はどうなっていたか。考えられないです。
たぶん、たぶんですが、ずーっと長期間、この感情に苦しめられ、そのうち完全に眠れなくなり、妻にいら立ちをぶつけ、人間関係が最悪になっていって、自分自身もいつか倒れる、と言うことになっていたでしょう。完全なメンタルダウンですね。
こんなに苦しいならいっそのこと・・・・、と思っていたかもしれません。
この気持ちが、消えるんですよ。
環境は何も変わっていませんよ。今すぐ、売り上げが上がっているわけでもないし、なにも状況は変わっていない。しかし、自分自身の扁桃体の感受性が落ち着くと、「まあ、いいか。そんなに思わなくても・・・」となってしまうのです。
そして、「よし、今からできることを一歩づつやるか」と、何の気負いもなくそんな心理になって、そういう行動を始めるのです。
よくこのセルフセラピー後の気持ちは、単にパワーダウンしてるだけなんじゃないの? という質問を受けることがありますが、そういうわけではないですね。表現するとすれば、
平常心
に戻るということです。
そして、一歩づつ歩いて行こう、と言う気持ちになるのです。さっきまではものすごい恐怖心い突き動かされていた、それとはまったくの正反対なのです。
私は自ら経験しているのでわかりますが、ああ、いいいなあ、というこういう気持ちが人の幸せの元なんだと思います。
この気持ちになれて初めて、プチうつ、うつ、生きにくさ、などは消えていくということなんだと思います。
こういう気持ちになれるからこそ、私はこの脳科学心理セラピーをお勧めしているのです。
脳科学心理セラピーによって、それは可能なのですね。
このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。
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