うつ病の治療は、あなたに合うものを選ぶのがポイント
うつ病の治療は、あなたに合うものを選ぶのがポイント。
現在世の中には様々なうつ病に対する治療法が存在しますね。お医者さんによる薬を使った治療法、磁気を使った治療法、お話を聴くことをベースとしたカウンセリング法、そして某皇族も10年近くにわたって受けていたとされる認知行動療法と言われるカウンセリング法。
どれもそれぞれ良い点がありますので、あなたに合った方法を選ぶことが一番大切なことだと思います。そして、いろいろな方法を試してみたけれどもどうも今一つ、うつ、メンタル不調が解決していないなと思われるのでしたら、こちらが行っている心理療法を検討されてはいかがでしょうか。
こちらが行っている心理療法は、弊社顧問・筑波大学名誉教授、宗像恒次博士が脳科学、遺伝学、など科学の視点で開発した心理療法で私は先生の指導の下、約20年近くこの心理療法を実践してきました。この心理療法の最大の特徴を1点だけ上げるとすれば次の点だと思います。それは、
「うつ、メンタル不調の原因を、脳内の感情の発電装置と言われる扁桃体(へんとうたい)の過敏な感受性にあるとし、これを安定化させることで解決してきている心理療法だ」ということです。
扁桃体とは、0歳から3歳までで完成する組織で恐怖や不安などの感情の発生と深く関係すると言われているものです。日本語には「3つ子の魂、百まで」ということわざがあるように、基本的な性格は3歳までで決まると言われますが、赤ちゃんによってはニコニコして情動が安定している赤ちゃんもいれば、人見知りで夜泣きが激しい赤ちゃんもいます。扁桃体の感受性によって性格が異なると考えられるのです。ちなみに私は、夜泣きが非常に激しい赤ちゃんだったと母親が言っていました。私はその後、対人恐怖症になっていきます。
うつ、メンタル不調になっている人は赤ちゃんの時から感受性が敏感なはずなのです。扁桃体は、周りの人の表情に敏感に反応して感情を発生させるという特徴があります。うつ、メンタル不調の人は「周りの人の表情に非常に敏感である」と言う特徴がありますが、これは扁桃体の感受性が非常に敏感であることを意味するのです。
扁桃体の過敏すぎる感受性は、こちらの心理療法では約15時間前後の一定のイメージワーク法により安定させることができます。あなたがもし今行っている、うつ、メンタル不調対策で効果が実感できない場合は、扁桃体を安定化させるというこちらの心理療法を検討されてみてはいかがでしょうか。
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