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薬を使わないで、うつ病を治療したいなら、愛されたいという、気持ちを満たす方法を知ること

 プチうつ、うつ、生きにくさ、不安を抱えている人は、一人で頑張る、という傾向を持っている人が多くいるものです。それは、小さいころから親に頼れなかったとか、頼るのが恥ずかしい、頼りたくない、とか、そういう気持ちの傾向が強かったかもしれません。

だからこそ、限界を超えても一人で頑張ろうとし、心が壊れた。

これを抜け出すための、比較的ちょっとがんばればできそうな方法は、次のことです。それは、

「自分は愛されたいんだ、と言う気持ちを認めること」

どういうことか。

あなたがもっとも頼りたくなかった相手はだれなのでしょうか。お父さん、お母さん、配偶者、彼氏、彼女、最も親しい友人、会社の同僚、上司・・・・・などなど。

頼りたくないという気持ちの背後にある感情は?

恥ずかしい、不安、こわい、むかつき、みじめな気持ち。自己嫌悪、などいろいろあるでしょう。私はよく、みじめな感情がありましたね。

これらの感情が発生する本質的欲求は何だと思いますか?

そうです。すべて、「愛されたい」という欲求が存在するのです。

これらの人々に愛されたい、と強く願っていて、それがかなわないからこそ、頼りたくない。

頼ろうとすると、恥ずかしさ、不安など先ほどの感情が出てくる。

まずここが第一歩です。次は・・・・、ちょっとチャレンジングなステップ。

その相手に言うのです。

「愛されたかったんだ」と。

ここ、ちょっとドキドキ、ハラハラするステップですね。(笑)

でもこれをやるとどうなると思いますか? 相手がまず間違いなく、微笑みます。よほどの意地悪い人でなければ。

そのことによって、あなたの扁桃体は静まるのですよ。あなたの扁桃体にある「顔反応性細胞」は、あなたの意志とは無関係に、笑顔の表情によって勝手に静まり安心の感情を発生させますから。

結局、一番メリットを得るのはあなたなのです。これは一銭もお金がかかりません。

私もよくやりますよ。軽い悩みならこれで吹っ飛びます。

でも、これをやるのにものすごい心理的な抵抗があるとか、絶対そんなこと出来ない! というくらい強い感情が出るとしたら、あなたの扁桃体はその人に対して相当、興奮しています。

これが続くとあなた自身が非常に苦しみます。

このレベルになると、脳科学心理セラピーを活用されるとよいと思います。扁桃体興奮の感受性をがっつりと本格的に鎮静化するのです。私は、父との和解、妻との和解、はなかなか大変でしたが、この方法で乗り切りました(^^)

このセラピーは、某上場企業では3年半、初回うつ休職者の再発率0%に貢献したもので、その企業の産業医は論文で発表しています。

うつ、生きにくさ、不安、ストレス、メンタル不調を解決したい方は、まずは、脳科学心理セラピー体験セッションをご体験下さい。

 

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*ご参考⇒「不安遺伝子を抑えて、心がす~っとラクになる本」

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