うつ病 治すことに役立つ考え方は、私たちが生涯をかけてほしいものは何か、ということ
私たちが生涯をかけて求めているもの・・・。それってなんだと思いますか?
それは、自分に向けられる「笑顔」です。私たちは笑顔をほしくて、この人生をさ迷い歩いている、と思うのです。なぜ、そう思うか。
あなたは、周りの人の顔色をうかがって生きてきた、ということはありませんでしたか? わたしはありました。
周りの人の顔色をうかがうとはどういうことでしょうか。
私たちが生涯をかけて求めているもの・・・。それってなんだと思いますか?
それは、自分に向けられる「笑顔」です。私たちは笑顔をほしくて、この人生をさ迷い歩いている、と思うのです。なぜ、そう思うか。
あなたは、周りの人の顔色をうかがって生きてきた、ということはありませんでしたか? わたしはありました。
周りの人の顔色をうかがうとはどういうことでしょうか。
周りの人の顔色が、笑顔だったかどうか、を敏感に察知していたのではないでしょうか。
笑顔だったら安心し、ちょっとでも曇ると敏感に不安になる。
次の質問をしましょう。
あなたは、両親の顔色をうかがって生きてきた、ということはありませんでしたか。わたしはありました。
なにをうかがって生きてきたのでしょうか。
あなたの両親があなたに対して、1点の曇りもない笑顔を見せてくれたかどうか、を気にしてきたのではないでしょうか。
ちょっとでも笑顔が曇ると、私たちは心が揺らぎますよね。「なにか、まずいことをしてしまったのか」と。
そして小さい時、私たちはとても純粋だから、両親がたまたま自分自身の悩みを持っていて、表情が曇りがちだったとして、それでも私たちは自分自身のせいだと思ってしまうのです。
自分はなにか悪いことをしてしまったのだろうか、と。
また、両親と言えども、自分の性格と異なるあなただったとすると、たぶん扱い方がわからなかったことがあるかもしれません。
「この子はどうしてこういう性格なのか」と。
そうすると、両親の顔色は曇ります。あなたはこう思うでしょう。
自分はお母さんに、お父さんに愛されていなかったのではないかと。
みんな誤解だったのです。
なぜなら私たちの扁桃体は、意味に反応するのではなく、「表情」に勝手に反応するのです。そして、勝手に反応してしまうから、自分が悪いことをしたとか、自分のせいだ、と思ってしまう。
私たちはどれだけ、両親の笑顔を求めて生きてきたことがわかるでしょう。
これがすべてだったのです。
でも、これがすべてではないのです。なぜなら、扁桃体は、自分の意志とは関係なく勝手に反応した結果だったのだから。
両親はそういうつもりはなかった。そして自分もそういうつもりはなかった。でも、勝手に扁桃体は反応して、そういう解釈をしてしまった。
これが両親との間に作られた真実のことなのです。
だからどっちも悪くなかったのです。
あなたが、自分自身の扁桃体感受性を書き換えたなら、それがわかるでしょう。そして、本当は愛されていたことがわかりプチうつ、うつ、生きにくさは消えてしまうのです。
私はそうなりましたよ。
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